「転職エージェントは本当に使った方がいいの?」「数が多すぎて、どのサービスを選べばいいのか分からない」――そんな疑問を持つエンジニアは少なくありません。特に年収アップを狙う転職では、エージェントをどう活用するかが結果を大きく左右します。
この記事では、転職エージェントを利用すべき理由と、年収交渉に強いエージェントの選び方を詳しく解説します。
転職エージェントを使うべき3つの理由
1. 非公開求人にアクセスできる
公開されている求人は全体の約2〜3割にすぎません。残りの大半はエージェント限定の非公開求人です。特に年収レンジが高い案件や、スタートアップの幹部候補などは、エージェント経由でしか出てきません。
2. 選考対策で通過率が上がる
エージェントは過去の面接情報を把握しており、企業ごとにどんな質問がされるかやどこを評価されやすいかを知っています。そのため、事前に模擬面接や書類修正を受けることで、通過率を高めることができます。
3. 年収交渉を代行してもらえる
「自分から年収を上げてほしいとは言いづらい…」と感じる人は多いですが、エージェントが間に入ることでレンジ上限まで交渉してもらいやすくなります。複数内定が出た場合も、条件比較のアドバイスを受けながら最適な選択が可能です。
エージェント選びで失敗しないポイント
1. IT専門性があるか
担当者が開発経験や技術スタックを理解しているかは重要です。専門性がなければ、希望とマッチしない求人ばかり紹介されてしまう可能性があります。
2. 面談の質
表面的なヒアリングではなく、強みや弱点まで深掘りしてくれるかどうかを確認しましょう。弱点を正直に指摘してくれる担当者は信頼できます。
3. 求人紹介の精度
希望条件と大きく乖離しない求人を紹介してくれるかが大切です。数を出すだけの担当者より、理由を持って厳選した求人を提案してくれる担当者を選びましょう。
4. 年収交渉の実績
過去にどの程度の年収アップ事例があるかを質問してみましょう。数字で答えてくれるエージェントは交渉力に自信があります。
エージェントを賢く使うコツ
1. 複数社に登録する
最初は2〜3社に登録し、それぞれの求人の質や担当者の対応を比較します。そのうえで本命を1社決め、残りを比較用として併用するのが効率的です。
2. 希望条件の優先順位を決める
「年収」「スキルアップ」「働き方(リモート、副業可)」などの優先順位を明確にしておくと、ミスマッチを防げます。
3. フィードバックを活用する
面接後の企業フィードバックを聞けるのはエージェント経由の強みです。改善点を次の面接に活かすことで通過率が高まります。
エージェント利用でのよくある失敗
- 担当者との相性が悪いのに無理して使い続ける
- 複数社に登録せず、情報が偏ってしまう
- 「お任せ」にして希望条件を伝えない
- エージェントの提案をそのまま鵜呑みにしてしまう
エージェント選びチェックリスト
- IT専門性があるか
- 面談で強み・弱点を的確に指摘してくれるか
- 求人紹介の精度が高いか
- 年収交渉の実績があるか
- 担当者との相性が良いか
次のステップ
- IT専門の転職エージェントを2〜3社に登録
- 担当者の面談で相性と求人の質を比較
- 本命エージェントを決め、年収交渉を任せる
