「文系だからエンジニアは無理」と思い込んでいませんか。
結論から言うと、最新データでは新卒エンジニアの約6割が理系以外の出身者です。文系だからエンジニアになれないという思い込みは、データが明確に否定しています。この記事では、文系出身エンジニアの割合データと転職成功のポイントを解説します。
文系出身エンジニアの割合データ
学校基本調査のデータによると、新卒ITエンジニアに占める理系出身者の割合は年々低下しており、2023年時点で38.2%まで下がっています。つまり、61.8%が理系以外の出身者です(ヒューマンホールディングス調査)。
| 年度 | 理系出身の割合 | 理系以外の割合 |
|---|---|---|
| 2013年 | 55.1% | 44.9% |
| 2018年 | 45.3% | 54.7% |
| 2023年 | 38.2% | 61.8% |
また、レバテックの調査では新卒エンジニアの約4人に1人(24.7%)が文系大学卒であることが報告されています(レバテック調査)。
文系がエンジニアとして活躍できる3つの理由
1つ目は、プログラミングに高度な数学は不要だからです。Web開発やアプリ開発の多くは、論理的思考力があれば十分に対応できます。文系で培った読解力や構造化能力はプログラミングと相性が良いとされています。
2つ目は、IT業界ではコミュニケーション力が重視されるからです。要件定義やクライアント折衝など、文系の強みが直接活きる場面は多くあります。
3つ目は、IT人材の圧倒的な不足です。経済産業省の調査では2030年に最大79万人のIT人材が不足すると予測されており(経済産業省)、企業は文理を問わず人材を求めています。
| 文系の強み | エンジニアとしての活かし方 |
|---|---|
| 読解力・文章力 | 仕様書作成・ドキュメント整備 |
| コミュニケーション力 | 要件定義・クライアント折衝 |
| 論理的思考力 | プログラミング・設計 |
| プレゼン力 | 技術提案・社内共有 |
文系からエンジニア転職を成功させるステップ
具体的なステップは以下の通りです。
ステップ1は、プログラミング基礎の習得です。HTML/CSS、JavaScriptなどWeb系の基礎を2〜3ヶ月で学びましょう。
ステップ2は、簡単なポートフォリオの作成です。学んだ技術で小さなWebアプリを1つ作るだけで、書類選考の通過率が変わります。
ステップ3は、IT特化型転職エージェントへの登録です。文系未経験でも受け入れている企業の情報を効率的に入手できます。
Webエンジニア、インフラエンジニア、ITサポート、テスト・QAエンジニアなどは、文系未経験からの転職実績が多い職種です。
よくある質問
問題ありません。新卒エンジニアの6割以上が理系以外の出身者であり、多くの方がゼロからスタートしています。IT特化型エージェントを利用すれば、プログラミング未経験でもサポートを受けられます。
文系・理系による年収差はほとんどありません。未経験エンジニアの初年度年収相場は300〜350万円で、これは文理に関係なく同水準です。その後のスキルアップ次第で年収は大きく伸びます。
まとめ
文系からのIT転職で最も重要なのは、「無理」という思い込みを捨てて一歩を踏み出すことです。
未経験からIT転職を成功させるための具体的なデータと戦略は、こちらの記事で詳しく解説しています。
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