「志望動機に何を書けばいいかわからない」と悩んでいませんか。
未経験からIT転職する場合、志望動機は書類選考の合否を左右する最重要項目です。未経験者の書類選考通過率は10〜30%ですが(マイナビ転職)、志望動機の質で通過率は大きく変わります。この記事ではNGとOKのパターンを具体例つきで解説します。
志望動機のNGパターン3つ
「IT業界に興味があるから」「将来性があるから」だけでは、他の候補者と差別化できません。採用担当は何百通もの同じような志望動機を見ています。
「稼げそうだから」「リモートワークできるから」が前面に出ると、仕事への本気度を疑われます。待遇面は動機の補足程度にとどめましょう。
「IT企業ならどこでもいい」という印象を与える志望動機はNGです。なぜその企業なのか、具体的な理由が必要です。
| NGパターン | 採用担当の印象 | 改善ポイント |
|---|---|---|
| 「IT業界に興味がある」 | 具体性がない | きっかけとなった具体的エピソード |
| 「稼げそうだから」 | 仕事への本気度が低い | 技術への興味を前面に |
| 「御社で成長したい」 | 企業研究不足 | 企業の特徴と自分の接点 |
採用担当に刺さるOK志望動機の書き方
OKな志望動機には以下の3要素が含まれています。
要素1は「きっかけの具体的エピソード」です。IT技術に興味を持った具体的な体験を書きます。
要素2は「学習・行動の実績」です。プログラミング学習の内容や期間を具体的に示します。
要素3は「企業との接点」です。なぜその企業なのかを具体的に説明します。
「前職の営業活動で顧客管理ツールの改善提案をした際、ITの力で業務効率が劇的に向上する場面を目の当たりにしました。その経験からプログラミングに興味を持ち、3ヶ月間JavaScriptを独学でToDoアプリを作成しました。御社はDX推進に力を入れており、営業現場の課題をITで解決してきた私の経験を活かせると考えています」
「事務職でExcelマクロを使って業務を自動化した経験から、プログラミングの面白さに目覚めました。現在はPythonで業務自動化ツールを作成中です。御社の〇〇サービスは業務効率化を支援されており、自分が実感した自動化の価値をより多くの企業に届けたいと考え志望しました」
志望動機を磨くための方法
自分だけで志望動機を完成させるのは難しいものです。以下の方法で質を高められます。
1つ目は、IT特化型転職エージェントの添削サービスです。IT業界を知り尽くしたアドバイザーが、業界に響く表現にブラッシュアップしてくれます。
2つ目は、企業の採用ページ・技術ブログの読み込みです。企業が大事にしている価値観やキーワードを志望動機に盛り込めます。
3つ目は、複数パターンの作成です。企業ごとにカスタマイズした志望動機を準備しましょう。テンプレートの使い回しは見抜かれます。
よくある質問
200〜400文字が目安です。短すぎると熱意が伝わらず、長すぎると要点がぼやけます。結論→根拠→企業との接点の順で簡潔にまとめましょう。
書けます。「なぜIT業界に興味を持ったか」のきっかけと「現在の学習状況」を正直に伝えれば問題ありません。学習期間が短くても、行動している事実が評価されます。
まとめ
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